獣医さんのコラム(番外編2)今になって思い出す大学1年相模原生活

もくじ

1. ごあいさつ

2.相模原キャンパスでの話

3. 今になって思うこと

ごあいさつ

こんにちは。

オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。

今回は、箸休め的番外編の第2回目をお送りしたいと思います。

番外編2は学生生活の始まりと今思うと…というお話を書いてみました。

神奈川県のキャンパスに通うと勘違いして入った北里大学…

そんな中、相模原市で大学生活がスタートして、今考えると十分に大学生活をエンジョイしていました。2年生からの青森移住が当時つらかったのですが、今考えると青森キャンパスで後の5年を過ごしてよかったなと思っています。

そんな話をお楽しみいただけたらと思います。

相模原キャンパスでの話

相模原で北里生が集まる中心は、今も?昔も小田急線相模大野という駅でした。

相模原キャンパスは相模大野駅からバスが必要なくらいちょっと離れた位置にあります。

ちなみに、一人暮らしをしている子達は大抵、下調べをしてお家を借りているので、大学と相模大野駅の間に家があって自転車登校をしている感じでした。

まず、この時点で直前に滑り込みで家を借りた私は、当然何もリサーチせず、しかも一人で家の契約に行ったので何も考えずに相模大野駅と反対側に家を借りてしまっていて、相模大野駅でバイトをして自転車で40分もかかって家に帰るという致命的なミスをしていました。

その上、当時若かった私は、獣医はコミュニケーションができないといけないよねという謎の勘違いで、お客さんとカウンター越しに話すカウンターバーでバイトを始めて、夜中2時まで働いてその後に遊びに行ったりして、夜中というか明け方に自転車で40分かけて家に帰るという明らかに勉強できないだろという生活を始めました(汗)

そのせいで、午前に授業に出れず…ギリギリ単位を取得するという綱渡りをしていて、今思うと良く留年しなかったもんだと逆に感心してしまう1年を過ごしました。

いやでも楽しかったなぁ、あのとき(笑)

今になって思うこと

今になって思うそこで得た教訓は、私、あのままいったら絶対に留年してた…です笑

当時、青森に行くのが…だったものの、確実にあのままだと獣医になれていないと思うと、大学側もよく考えているなと今更ながら感心してしまいます。

ちなみに、獣医学部は数が少ないので、在籍している学生は基本的に遠方からやってきて一人暮らし、そして割と真面目な高校時代を送っていた子が多い(?)校風なので、そらずっと神奈川にいたら遊ぶよね、国家試験の合格率も危ないよね、、と思うわけです。

本当にありがとう北里大学…

ちなみに、バイト先でも、こいつ大丈夫か?と思われながら可愛がってもらって、なんやかんや今のオンラインどうぶつ病院を開始する前にしたクラウドファンディングでも当時のお客さんや同僚から寄付をいただいて大変嬉しかったです。

本当にありがとう、バイト先のみなさん…

感動しすぎてバイトの話は、また番外編にしようかなと思ってます。

では今日はこのへんにしておきます。

その後、心を入れ替えて(?)真面目に獣医業に没頭していたので、こんな人大丈夫?と思わず、次もぜひ読んでくださいね!

それではまた次回のコラムで!

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