
もくじ
1. ごあいさつ
3. 最後に
ごあいさつ
こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
インスタグラムの方には、コラム本編を更新予定と告知してしまったのですが、
本日は番外編を更新予定だったので、番外編を更新させてもらっています。
青森は車社会なので一人一台、車を持っているといっても過言ではないです。
そんな中、学生ってどうしてたの?という話を今回はしてみようと思います。
青森で暮らす獣医学生たちの自動車事情。
青森では、車移動が主流なので1家に1台ならぬ1人1台、自動車を持っていたりします。
基本的に、車を使うことを想定しているので、1番近いショッピングモールに行くにも車で20分という感じでした。
スーパーは自転車で行ける距離にあるものの、冬は雪が積もって道が凍ってしまうので、ちょっと大変な環境です。
そんな環境で、学生たちは大体4パターンに別れて生活していました。
①車なしで頑張るパターン
友達に乗せてもらって買い物や遊びに行くというパターンや、ひたすら家にこもるタイプの人は割と車なしで卒業まで過ごしていることが多かったです。
免許を持っていなかったり、道が凍るので、運転に不安がある人もこのパターンになりがちです。
意外と、車なしの人が途中で車を購入したりというのは少ないかもしれません。
そういう環境として適応するからなのかな??
②親に車を買ってもらうパターン
車がないと生活に支障が出る環境でもあったので、青森に移ってくると同時に車を買ってもらうパターンも結構あったかなと思います。
やっぱり、私立の大学ということもあってか、そのあたりは親御さんが手厚い子も多かったです。
一般的にはコンパクトカーが多かったですが、なぜそんな高級車…という子もいなくはないかなという感じでした。(ごくまれという感じ)
③親のお古をもらうパターン
親が乗っていた車をお古でもらって乗っている子も割と多かったです。
買ってもらっている子は、コンパクトカーやRV車、女の子だと可愛い軽自動車などが多かったですが、たまに渋いセダンを乗っている子もいて、そういう子は大体親のお古をもらっていました(笑)
④自力で買うパターン
バイト代などを貯めて、中古で車を買う人もいましたが、少数派でした。
神奈川に1年しかいないというのと、青森は時給が安いのと車がないとアルバイトもしづらいということもあって、お金を貯めづらいのが大きいかなと思います。
最後に
ちなみに私は、神奈川でのバイト代と奨学金で中古車を買ったパターンでした。
はじめは慣れなくて、スリップしたりと色々ありましたが、そのおかげで凍結していてもタイヤがスタックしてもなんとかなると思えるようになりました!
ただ、青森は駐車スペースがやたらと広いので、いまだに真っ直ぐきれいに駐車したり、縦列駐車がすごく苦手です(笑)
ちなみに車移動に慣れるとすごく楽で、なかなか電車生活に戻れませんよ!
それではまた次回のコラムで!

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ