
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ
こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
本日は、箸休め的番外編をおおくりしたいと思います。
普通の大学生が一人ぐらしでペットをお迎えするのはめずらしいかなと思います。
でも、獣医学部といえば動物。
本日は、獣医学生はどうだったのか?をおおくりしたいと思います。
青森に住む獣医学生のペット事情
お家を借りるとき、ペット可のお家は少なくて困りますよね?
実際、1年生のとき、神奈川のキャンパスに通っているときはペットを飼っている人はほとんどいなかったです。
ただ、青森キャンパスに移ってくるとちょっと話がかわってきます。
獣医学部の学生のためのマンションやアパートなので、神奈川のときよりペットを飼いやすい環境でした。
ただ、そこは学生の身分もあってか、積極的にペットショップからわんちゃんやねこちゃんを迎える人はあまりいなかったですが、体感で2割くらいはペットがいるかなという感じでした。
内訳として、
①小動物
わんちゃん、ねこちゃんではなくて、うさぎやフェレットなど小動物と暮らしていたりが意外と多かったです。
わんちゃん、ねこちゃんは流石にお迎えしづらいけど、動物さんと暮らしたい!という気持ちの現れだったのかも?
②わんちゃん
ペットショップから計画的にお迎えするというのはあまり聞かなかったですが、
一人暮らしに耐えかねて??実家のわんちゃんを連れてきているという話や、保護犬をお迎えしていたりということは聞いたかなと思います。
あとは、昔だったので研究室で飼育していたビーグルを貰い受けてというパターンもありました。(今は厳しくなって無理だと思いますが汗)
③ねこちゃん
青森キャンパスで過ごす中で、ねこちゃんを途中でお迎えするパターンがわりと多かったです。
寒いのに野良猫ちゃんが結構いたりして、子猫を拾ってしまうパターンや、これも昔だったので研究室で飼育していたねこちゃんに子どもが産まれて友達づてで引き取るというパターンもよく聞いたかなと思います。
④爬虫類
爬虫類が好きで、親元を離れたのを機にお家に水槽を置いて飼い始めるという人も!?
今はどうかわからないですが、生物部という部活も賑わっていたりということもあったので、意外と好きな人も多かったのかもしれないです。
最後に
ちなみに、私は5年生の時のねこちゃんをお迎えしたパターンでした。
あまり大きな声ではいえないですが、研究室で猫の飼育をしていた友達が毎日お世話していて情が湧いてしまい、誰か飼えない?と声がかかったのがきっかけでした。
学生だったのであまり深く考えずにお迎えしてしまい、就職するときにねこちゃん可のお家がなかなか見つからず、その後も引越しするたびに住居問題は苦労したのはいい思い出です。
それではまた次回のコラムで!

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ