
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ
こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
本日は、箸休め的番外編第66弾をおおくりしたいと思います。
日本代表は敗れてしまいましたが、まだまだサッカーW杯は続いています。
個人的にはアルゼンチンに連覇してほしいなと思いながら、応援しています。
今日はそんなW杯にまつわる動物たちのエピソードの話をしたいと思います。
サッカーW杯とわんこ・にゃんこの話
職業柄、わんこやにゃんこの話にはアンテナを立てがちなのですが、サッカーW杯も例外ではありません。
有名な(?)エピソードから、そういえばこんなことがあったなぁエピソードまで色々ですが、個人的に記憶に残っている話をご紹介したいと思います。
①W杯優勝カップが盗まれた…(汗)見つけたのは…?
これは有名なエピソードみたいで、私も何かのときに聞いた覚えがある話です。
W杯では毎回、優勝国が金色のトロフィーを掲げていると思いますが、実はあのトロフィーは世界に一つしかないそうです。
今のシステムだと優勝セレモニーのとき以外はFIFAが保管していて、優勝国には公式レプリカが贈られるそうなのですが、このトロフィー制度ができる前は、ジュール・リメ杯というトロフィーだったそうです。
このときは、その時の優勝国が保管し、次の王者が決まると受け渡すという方式だったらしく、保管する国の責任は重大でした。
そんなジュール・リメ杯が、1966年のW杯開催の約4ヶ月前にロンドンでの展示中に盗まれてしまったというエピソードがあるのはご存知でしょうか?
これは今聞いても焦りますよね…
当時も大捜索が行われたらしいのですが、なかなか見つからず…開催も危ぶまれる事態になりかけた時に、それを解決したのがなんと犬だったらしいです。
その犬の名前は「ピクルス」
庭に隠されていたジュール・リメ杯を見事に見つけて飼い主に知らせ、一躍時の犬になりました!
おそらく犯人もほとぼりが覚めたら、売り払おうと思っていたのかも?
当時の関係者もホッとしたことでしょう(笑)

②2018年ロシアW杯の予言をするニャンコ「アキレス」
2010年のW杯のときに、予言をするタコが話題になったのを覚えていらっしゃるでしょうか?
実はその後、このタコの後継者(?)として2018年のW杯のときには予言をするにゃんこ「アキレス」が登場しました。
このにゃんこさん、ロシアのサンクトペテルブルクにある、かの有名なエルミタージュ美術館で暮らす猫でした。
どうやらエルミタージュ美術館には伝統的にネズミから美術品を守るための猫が飼われているらしく、アキレスもそんな猫たちの1匹だったみたいなのですが、さらにこの猫は生まれつき耳が聞こえないというハンディキャップを持っていたそうです。
ちなみに予言方法はとっても簡単で、予想をするカードの国旗を立てた2つの餌皿を用意して、どちらの餌をアキレスが食べたかで判定するという方法だったらしいのですが、なんと的中率は70%だったらしいです。
ちなみに、このねこちゃんは今週、毛色と遺伝病のコラムで取り上げたように白猫+青目なので、遺伝的に難聴だったんだろうなぁと獣医さん視点で納得してしまいました(苦笑)

③W杯直前の親善試合に犬が乱入!?
これはついこの間の話で記憶に残っていたのと、ひたすら可愛いので取り上げてみました。
ピッチに犬が乱入!?と日本で起こったら大問題になりそうですが、映像をみているとスタッフの対応もわんこの楽しそうな様子にもほっこりしてしまいます(笑)
ちなみに、この事件が起こったのは2026年6月のパラグアイで行われたパラグアイ代表vsニカラグア代表のW杯開幕前直前の壮行試合で、SNSで拡散されて話題になリました。
気になる方は、YoutubeでParaguay Nicaragua dog pitch invasion 2026と検索してみてください!
最後に
今日は、個人的に毎日気になってしょうがないW杯にまつわる話をしてみました(笑)
流石に、W杯本戦にわんこが乱入することは絶対にないとは思いますが、もしそんなことがあったらみんなほっこりしてしまうんじゃないでしょうか?
それではまた次回のコラムでお会いしましょう。

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ