
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ

こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
今日から4月ですね!
年度の始まりなので固い話題にしようかなと思っていたのですが、4/1といえば、エイプリルフールでもあるのでちょっと軽めにねこちゃんのニキビについてのお話をおおくりしてみようと思います。
ねこちゃんのニキビって知っていますか?

ねこちゃんのニキビ?
皆さんは、ねこちゃんの顎にあるボツボツって知ってますか?
色の濃いねこちゃんは目立ちにくいですが、白いねこちゃんは顎をよくみると黒いボツボツがあることがよくあります。
これが、ねこちゃんのニキビにあたります。
ちょっと病院用語で言うと『ざ瘡(そう)』といったり、ちょっと膿んでいるものは『面ぽう』とよんだりしています。
原因って?
原因は、様々言われていて、
一般的によく言われているものだと、フードやアレルギー、感染、ストレスなどがありますが、病院で診察している限りで言うと、体質が大きいように思います。
長毛のねこちゃんでごはんを食べるときに、顎のあたりが汚れがちなことが原因になっていることもありますが、アレルギーやストレスなどよくあげられるような原因は該当していなさそうな子が多いかなと思います。
特に多いのは、男の子なので、ホルモンなどにも関連しているかもしれませんが、ざ瘡ができる子はお年をとっても変わらずできているので、経験的には体質ではないかと思います。
どうするのが正解?
黒いボツボツだけの場合は、様子を見ても大丈夫ですが、きれいにしたい方は薬用のシャンプーで洗ってあげるのが1番効果的です。
逆に、赤みが出ている場合は治療対象になります。
大抵の場合は、抗生剤や塗り薬で対症することが多いです。
あとは、長毛のねこちゃんなど、毛に汚れがつきやすいねこちゃんは、食事後にホットタオルで拭いてもらい、まめにシャンプーしてもらって管理してあげてくださいね。
最後に
すごく気にされて相談を受ける場合もありますが、感染を起こさなければ、痛みや違和感が出ることはあまりないのでその点は安心してもらって大丈夫です。
ねこちゃんはシャンプーを嫌がってしまう子も多いので、できる範囲できれいにして、お付き合いしていってもらえたらいいなと思います。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ