もくじ

1. ごあいさつ

2.獣医学生たちの青森キャンパスでのバイト事情

3. 変わり種のバイト先？

４.最後に

ごあいさつ

こんにちは。

オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。

避妊手術、去勢手術とお付き合いいただいてありがとうございました！

本日は、箸休め的番外編の続きをおおくりします。

今はかわっているかもしれませんが、へぇーっと思って読んでいただけたらと思います。

獣医学生たちの青森キャンパスでのバイト事情

まず、青森のキャンパスでアルバイトをしている学生がどれくらいいるかということなのですが、体感はとっても少ないです。

まず、車がないとなかなかアルバイトが難しいということと、みんな大学の周りに住んでいて飲み会をするにも基本的にお家で集まって飲むのでそんなにお金がかからないということと、大学が忙しいのであまり時間が取れないなどが大きいかなと思います。

アルバイトをしているのは、どちらかというと大学以外に交流が持ちたい、先輩から誘われてという事情が多かったです。

ちなみに、時給は当時600円代とかなり安かった(汗)

私は、2-3年生ぐらいのときに大学以外にもつながりがほしかったので隣の市の居酒屋でアルバイトしていました。

周辺に大学とかもなかったので、アルバイトしているのはフリーターかダブルワークの人とかで、色々な人がいてなかなか面白かったです。

そのアルバイトと並行して、将来、動物病院で働きたいと思っていたので、動物病院でも動物看護師としてアルバイトしていました。

たしか、HPをみて「学生なんですが、アルバイトさせてくれませんか？」と直接電話した記憶があるので、自分のことながら今思うとすごい勇気と行動力だなとびっくりしますね(笑)

変わり種のバイト先？

青森ならではの変わり種のバイト？も紹介しておきます。

青森では、闘犬が今でも行われているみたいで、本当にあるのかないのか、まことしやかに囁かれているバイト先があります。

それは、闘った後の土佐犬の傷口の縫合です。

めっちゃ怖いですよね！？

無麻酔で縫うらしいとか破格のバイト代とかという噂はあったものの今でも真相不明です。

でも、大学病院にも土佐犬がちょくちょく来ていたのであながち嘘でもなさそうです(笑)

最後に

4年生の後期に研究室所属が始まるので、流石に4年生とかになってくると忙しくなってきてアルバイトする暇がなくなって来ますが、３年生まではなんとかなるかなと思います。

大学だけだと全くその地域の人たちと話す機会もないので、アルバイトは良い経験だと思いますよ！

ただし、定期試験が結構大変なので、単位を落とさないようにほどほどにしてくださいね。

それではまた次回のコラムで！

執筆者

2010年 北里大学獣医学部卒業

大阪、東北の動物病院を経て、

2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医

2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務

2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ