
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ
こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
本日は、箸休め的番外編をおおくりしたいと思います。
獣医学部に入ると山のような教科書も勉強しますが、獣医学部らしい実習ももちろんあります。
主に低学年は基礎的な教科、高学年になると臨床的な教科を勉強するのですが、今日は2年生に始まる解剖学実習についての話をしてみたいと思います。
獣医学生たちの初めての解剖
青森キャンパスに移動して2年生の授業が始まると、いよいよ獣医学部らしい実習があります。
2年生の代表格といえば解剖学実習かなと思います。
実習では、基本的に白衣を着るのですが、解剖学実習に関しては、つなぎと長靴を履いて実習に臨むことになります。
つなぎと長靴って、今考えると獣医学部らしいですよね。
解剖実習は、学年をかえて2回あるのですが、はじめての実習が2年生でした。
はじめは、牛や馬など大動物の解剖を勉強するのですが、頭数などの関係もあるのか、
先生や解剖学教室の先輩などが解剖するのを見るという内容だったことを覚えています。
解剖というと、受ける前は怖そうなイメージで大丈夫かな?と思っていたものの、これが意外と平気なんですよ。
出血があるわけでもなく、学生は見ているだけなので、あんまり生々しくないんです。
(臭いは独特です。。)
ちなみに、学年が変わると1班に1頭、自分達で犬の解剖をする実習もあって、その時は人によってちょっとしんどそうにしていた人はいたと思います。
やっぱり、動物が好きで獣医学部を選んだ人が多いのと、解剖するのがビーグルなので、飼っているわんちゃんがビーグルだったりするとちょっとしんどいですよね。
でも実習が進んでいくうちに、慣れて平気になっていくもので、獣医学生は生々しい写真を見ながら、ごはんを食べたり、異臭がする中でも普通に過ごせるようになるものみたいです。
これから、獣医学部に入る方もご安心ください。
慣れるので大丈夫!
最後に
今日は、いかにも獣医学部という授業について書いてみました。
人間の慣れってすごいなと思いますよね。
今考えると、こうやって普通の人と感覚がズレていくんだな…と思います。。
でも懐かしいです。。
それではまた次回のコラムで!

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ