獣医さんのコラム(番外編17)青森に住む獣医学生たちの雰囲気分析

もくじ

1. ごあいさつ

2.青森に住む獣医学生たちの雰囲気分析

3.最後に

ごあいさつ

こんにちは。

オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。

本日は、箸休め的番外編をおおくりしたいと思います。

大学によって雰囲気ってありますよね。

大学というと典型的に言うと都会の私立大学の華やかな雰囲気をイメージしがちですが、我が母校でいうと獣医学部だからか土地柄なのかそんなに華やかなキャンパスライフという感じではないかもしれません。

しかも世間的には、かしこいイメージで思ってもらうこともあるのですが、そんな感じもしないなというのが正直な気持ちです。

今日はそんな話を取り上げてみたいと思います。

青森に住む獣医学生たちの雰囲気分析

今振り返って思うのは、土地柄なのか、学部的なものなのか、世間的な大学生のキャンパスライフをイメージするには、だいぶキラキラとかキャピキャピは足りないかなということです。

獣医学部でキラキラ、キャピキャピしていたらかえって怖いなと思うのですが、大学生の時に他の大学に通っている学生と交流する機会があり、うちの大学にはないものをひしひしと感じたのでやっぱり毛色が違うのは間違いないと思います。

なぜそんな感じになるかを考えてみると、

そもそも、うちの大学に入ってきているのは、明らかに頭がいいなとか要領がいいなと周りが思うような人というより真面目に勉強してきた普通の人が多いのだと思います。

クラス130~140人の中で1番多かったのは1浪の人でした。

現役の人、2浪以上の人もチラホラという感じでした。

これは私立なのと、土地柄もあるかもしれないです。

要は真面目な人が多いんですね。

その上で、みんな大学の周りに住んでいるという住環境と雪でぐしゃぐしゃになるのでおしゃれには生きれないという気候で熟されて、ファッション性に乏しくなり生活感が出てくるので、よりキラキラ、キャピキャピからは遠くなっていくのではないかと思います。

こうして、サークルや飲み会や恋愛だってしているのに、どうもちょっと華やかさが足りなくなっていくのかもしれません。

カップルも恋愛を通り越して夫婦のような空気感になっている人が多かったです(笑)

最後に

どうも、東京の大学生と会う機会が多かったので、華やかだなーと思っていた記憶があるのですが、地方の大学はどんな感じだったのか気になります。

うちの大学と同じような感じなかな?

当時は面白そうな講義の話や就活で有名企業の面接を受けたりしている話にちょっと羨ましさもありましたが、

今では獣医学生がキラキラしていても怖いのでのんびりしていていいんじゃないかなと思っています。

おすすめですよ!

それではまた次回のコラムで!

執筆者

2010年 北里大学獣医学部卒業

大阪、東北の動物病院を経て、

2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医

2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務

2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ

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