
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ
こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
本日は、箸休め的番外編第53弾をおおくりしたいと思います。
あらためて、周りを見渡してみると私と同年代の先生、上の世代の先生、さらにその上の世代の先生などなど、何かしらの病気をしたり持病を持っていたりするなぁと思ったりします。
今日はそんな獣医さんの健康問題をお話ししたいと思います。
獣医さんは意外と不健康!?
医者の不養生という言葉があると思うのですが、獣医さんをしていてこれは真実をついているなと思うことが多々あったりします。
私たちは、診ている動物種は違うものの検査して診断するという意味では人のお医者さんと近しい仕事をしています。
そして、人間の病気もある程度知っていたりします。
なので、医療関係ではない人と比べて有利そう(?)と思われがちかもしれません。。
実際に、医療関係のことには強いのかもしれませんが、一方で周りを見渡すと40代50代になると病気の話を結構聞くようになり、60代にはいるとかなり深刻な話が伝わってきたりもとっても多かったりします。
どうも、原因を考えてみると、
圧倒的にお酒とタバコを嗜む人が多いのも一つの原因かなと思ったりします。
私より上の世代になると、獣医療に残っている人が男の獣医さんばかりなのでこの2つを全く嗜まない人はむしろレアなくらいで、診察中に一服している人がものすごく多かったりします。(ヘビースモーカーも多い!)
もう一つが忙しいというところかもしれません。
多くの動物病院がお昼休憩があると思うのですが、人間の病院も同じようなスケジュールでお昼はお休みになっているので診察がある日は抜けて病院に行くのは難しかったりします。
たとえ、お昼に診てくれる病院があっても、手術などの処置が入っているのでなかなか抜け出してはいけなかったり、お休みの日もなんやかんや入院の処置をしたりということもあるので、自分の病院は後回しになりがちなのかなと思ったりします。
そして若い頃に、夜中に患者さんの付き添いをして、そのまま診察をしてという生活をしている人も多いので、身体を酷使しがちということもちょっと影響しているのかも?と思ったりします。
さらに、そんな生活を耐え抜いた猛者たちは、なぜか自分の身体にちょっとした自信があって、自分は大丈夫!といってなかなか病院に行かない人も多いというのもあるあるかもしれません(汗)
患者さんには早めに病院に来てくださいねと言っているのに、自分はなかなか病院に行かない。。
本当にこのパターンはよく耳にします。
こうやって、医者の不養生が完成するんだとすごく納得してしまったりします。
私はお酒もタバコも嗜みませんが、自分は大丈夫と思うのはよくわかるなと思います。
先日も、上の世代の先生がお酒の席で倒れて…という話を聞いたばかりなので、私も今年は気をつけて過ごしていきたいと思っています!
最後に
最近の若い世代は、タバコを喫う人が減ったような気がするのですがどうでしょう?
動物病院も喫煙できないところも増えているので、今後は獣医さんもちょっと健康的になっていくかも?と思ったりするのですが、でもその分、メンタルを病んでいる人が増えたような気もしたりします(苦笑)
今度は、獣医さんのメンタル事情についても書いてみたいと思います。
それではまた次回のコラムでお会いしましょう。

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ