
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ

こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
東北で熊に地震と心配事が続いています。
熊に関しては、昨年の秋のような出現の話を3~4月にあまり聞かなかったので少し安心していたところに仙台でのニュースが入ってきてヒヤッとしたものです。
本日はそんな熊と犬というテーマでコラムをおおくりしようと思います。
獣医さんが解説する熊対策にわんちゃんは活躍する?

昨今の熊被害について
昨年から各地で熊が市街地に出てきているというニュースをよく見るようになりました。
冬眠の前の時期に特に多かったですが、一昨日には仙台の市内中心部に熊が出現し大騒ぎになりました。
この現象は、単純に山に食料が足りなくなかったから街に降りてきたという単純な問題ではなく、熊が街中に食料がたくさんあり、さらに簡単に食料を手に入れることができるということを学習していることが問題です。
そもそも、野生の熊は警戒心が強く基本的には人間は怖いもの、避けるものと認識しています。
一方で、人間の居住地域で食料を得るという知恵を覚えた熊にとっては人は忌避すべきものではなくなり、山と町の棲み分けができなくなるという事態を引き起こす可能性があります。
そんな最近の事情を踏まえて、お家でわんちゃんを飼っていることが熊対策になる?という考えも出てくると思います。
今日はそんな熊と犬の話としてベアドッグや家庭犬の役割を考えてみたいと思います。