
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ

こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
少し前に、コラムでSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の話をしたのですが、今季も暖かくなってきて発症報告が相次いで入ってきています。
本日は拡大傾向にあるこの病気について注意喚起としての記事をアップしたいと思います。
獣医さんが解説する近年増加中!SFTSに気をつけて!

SFTSとは?
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)はマダニが媒介する人獣共通感染症で、2011年に新しく発見された新型のウイルス疾患です。
マダニが吸血することで人をはじめとするかなり幅広い哺乳類に感染し、感染した動物から他の動物への伝播も確認されています。
人では1~2週間の潜伏期間を経て、発熱や頭痛、全身の倦怠感や消化器症状を示し、発症すると致死率は20~30%に達します。