獣医さんのコラム(番外編46)獣医さんになってかわった?動物への気持ち

もくじ

1. ごあいさつ

2.獣医さんになってかわった?動物への気持ち

3.最後に

ごあいさつ

こんにちは。

オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。

本日は、箸休め的番外編第46弾をおおくりしたいと思います。

皆さんは獣医さんに対してどんなイメージがありますか?

特に動物さんに対してデレデレなイメージでしょうか?それともクールなイメージでしょうか?

これに関しては、学生の時と今とだとちょっとかわったかなと思うことがあるので、今日はそんな話をしたいと思います。

獣医さんになってかわった?動物への気持ち

獣医さんといえば、動物が好きだからなったんでしょう?といわれることが多いです。

実際、中から見ている感じも動物が好きで選んだ人が多いのは間違いなくて、動物好きの中でも相当上位じゃないかと思える人も多々いるというのが感想です。

ただ、一方で動物病院の口コミなどを読んでいると、先生が動物に対して冷たかったと書かれているものも見ます。

これについては、獣医さんとしてちょっと思うことがあったりします。。

みんなとは限らないので、もしかしたら動物がそんなに好きではないという人もいるかもしれないのですが、どうも獣医師として働き始めると、ただの動物好きから少し変化があるのは確かかなと思います。

それは嫌いになるといったことではなくて、プライベートでもある瞬間にふと、可愛いといった感情を通り越してものすごく冷静に観察している自分に気づく時があるのです。

とくに、診察していると顕著に出るのはあるあるかもしれません。

ひょっとしたら、それがちょっと冷たく見える時もあるのかも?と思います。

ちょっと自分でもびっくりするのは、道でわんちゃんを見ていて可愛いがどうというより前に歩き方や眼をチェックしていたり、動物園で動物を見ていてストレス行動の有無が気になってしまったり、ある時には動物を見ていて偶蹄類なのか奇蹄類かが気になってしまったりといった不思議な状態になったりするのです。

なので、気持ちはかわらず動物好きですが、だんだん獣医としての人格が形成されていって、それが発動する時があるといったところなのかもしれません。

もし病院で獣医さんが必要以上に冷静に見えてもそれは職業病かもしれません。

そして獣医師の友達が、動物さんに対して可愛いね以外の感想を言っていても、ぜひ変に思わないでもらえたら幸いです(笑)

最後に

ちなみに、うちは夫婦で獣医師なので、たまにお隣の人のわんちゃんトークを聞いていて二人して冷静に診断をしている時があったりします汗

まぁ、職業病ですね(笑)

それではまた次回のコラムでお会いしましょう。

執筆者

2010年 北里大学獣医学部卒業

大阪、東北の動物病院を経て、

2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医

2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務

2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ

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