
もくじ
1. ごあいさつ
3.最後に
ごあいさつ
こんにちは。
オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。
本日は、箸休め的番外編第68弾をおおくりしたいと思います。
今は亡くなってしまったのですが、我が家には3匹の猫がいて賑やかな日々を過ごしていました。
獣医さんの中でも犬派、猫派があるのですが、私は明らかに猫派と言えると思います。
そんな猫はの私が獣医さん目線で考える猫の魅力を考察してみました。
さて、共感できるところはあるでしょうか?
獣医さんが考える猫の魅力とは?
世の中には、犬派と猫派がいますよね。
獣医さんも一緒で、体感では犬派の獣医さんの方が多いような気がします。
今回はそんな獣医界において猫派の獣医として、猫の魅力を考察したいと思います。
獣医さん的売りポイントを書いてみたいと思います。
①お互い気ままでいい
基本、獣医さんは動物ならなんでも好きなことが多いと思います。
その動物たちの中でも、わんちゃんは100%、強火飼い主推しといっても良いほど飼い主さんのことが大好きでたまらない子が多いです。
常に一挙手一投足を見ているというか注目しているといっても過言ではありません。
そこがわんちゃんの魅力でもあるのですが、元々、動物が好きな獣医さんにとってそんな100%の愛を持って見られると、自分も100%の愛情を返してあげないとというプレッシャーも感じてしまうというのも事実かもしれません。
その点、猫は飼い主に愛を持っていても、常に矢印が飼い主に向いているというような感じがなく、常に構ってあげないとというプレッシャーから解放される存在と言えるかもしれません。
そんな気ままな愛がなんとも癖になります。
②しつけを考えなくてもOK?
これも獣医さんならではなのかもしれませんが、毎日何頭もわんちゃんに会っていると、ある意味目が肥えてくるんですよね。
容姿や性格、しつけ、体型管理まで
自分たちも指導している分野もあるのでやっぱり目が厳しくなるというか基準が高くなりがちです。
その中で思うのは、しつけがいかに大事かということです。
ただし、しつけは本当に根気と時間が必要なので、自分の中での正解像を持ちながらも忙しくて時間がないとどうしても理想と現実のギャップに苦しむことになるというものです。
一方で、ねこちゃんはというと必要なのはトイレや爪とぎのしつけくらいでクリア基準がとても低い!
怒るわんちゃんはしつけやトレーニングが重要な一方で、なんというか怒るねこちゃんは獣医さん的には猫だししょうがないよね。と思うところでもあります。
そういった意味では、ねこちゃんはある意味、楽な動物さんなんですよ!と宣伝したいです。
③意外と人をよく見ている
ねこちゃんは自由気ままに見えて、環境の変化にとっても敏感な動物なんです。
実際に、ホテルなどで預かるとごはんを食べれなくなったり、トイレをできなくなったりするのは圧倒的にねこちゃんです。
そんな気質もあってか、関心がなさそうに見えてもすごく飼い主のことを観察しています。
いつもはクールなのに、飼い主が弱っていると…というツンデレな行動もしてくれるので、ハートを撃ち抜かれちゃいます。
④長生きです
純血種のねこちゃんは寿命が短めな子もいますが、日本のMIX猫は大きな病気にならない限り長生きな子がとても多いです。
20歳という子もザラにいるぐらいです。
やっぱり長く連れ添っていると愛も深くなっていきますよね。
おじいちゃん、おばあちゃんになってヨレヨレになった姿も愛おしいというか…
若い時の血気盛んな姿を思い出しながら過ごすシニアライフも愛おしいです。
最後に
いかがだったでしょうか?
書いているうちに獣医目線なのか不明になってきてただの猫好きの戯言になってしまったような気も(?
)しますが、共感できたところはあったでしょうか?
わんちゃんも可愛いんですが、一度、猫をお迎えしてみたらどっぷり魅力にハマってしまうかもしれませんよ!
ペットをお迎えしたいと思っている方は、にゃんこさんという選択肢をお忘れなく!
それではまた次回のコラムでお会いしましょう。

執筆者
2010年 北里大学獣医学部卒業
大阪、東北の動物病院を経て、
2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医
2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務
2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ