獣医さんのコラム(番外編76)獣医さんとSNSの話

もくじ

1. ごあいさつ

2.獣医さんとSNSの話

3.最後に

ごあいさつ

こんにちは。

オンラインどうぶつ病院Talkvets獣医師の前田です。

本日は、箸休め的番外編第76弾をおおくりしたいと思います。

今日のテーマは『SNS』です。

動物病院とSNS、獣医さんとSNSってどうなの?という話をしてみたいと思います。

さて、相性はどんなもんだと思いますか?

獣医さんとSNSの話

最近は、動物病院でもSNSアカウントを持っているところが増えたなぁと感じます。

TalkvetsでもSNS投稿をしているので、その中で感じた所感を今回は取り上げてみようと思います。

①動物病院とSNSって相性があんまり良くないかも?

SNSの目的は一般的に発信をして多くの人に見てもらうこと、知ってもらうことだと思います。

でも、その目的で使おうとすると、動物病院とSNSはちょっと相性が良くないかも?と思ったりします。

最近は、New OpenのためにSNSを立ち上げることが多いのですが、新しく開業することを知ってもらうことには寄与していると思います。

ただ、知ってもらう=発信を継続していくという面ではちょっと難しい面があるかもと思います。

ひとつは、オープンのときは時間があるのでSNSにも手が回るのと、話題も豊富なのでよいものの、病院が忙しくなると日々の診療で手一杯になりがちなことです。

ふたつめは、患者さんたちは日々来れど、病気で来院しているのでSNS上に載せづらいということかもしれません。

みんなが知りたいのは、どんな患者さんが来ていて、どういう治療が受けられるかということだと思うのですが、治療中の患者さんになかなか写真をとってSNSに載せてもいいですか?というのはハードルが高いんですよね。。

なので、立ち上げたはいいものの、あんまり投稿されない、もしくは患者さん向けに臨時休診のお知らせなどを載せるという目的になってしまいがちかもしれません。

②相性が良い分野もある

病院とSNSは基本的にそんなに相性が良くないことが多いのですが、その中でも、中医学とか自然療法とかは比較的、SNSが使われている分野かもしれません。

少し特殊な分野なので、来院する患者さんたちは近所にあるからというより、SNSなどで探して受診することが多いからかなと思います。

SNSから受診された患者さんには、SNSへの掲載の許可をもらいやすいという好循環な事情もあるかもしれません。

③フリーランスの獣医さんとの相性も良い

新しい働き方として、フリーランスでグリーフケアや手作り食など獣医×○○という形で活動している獣医さんも増えています。

そういった発信にはSNSは最適かもしれません。

臨床獣医として働きつつ、フリーランスとしてSNSで情報発信して全国のたくさんの動物を飼っている人たちとつながるという活動をしている方が多い気がします。

中には、YouTubeで活躍している獣医さんもいて、コロナをきっかけに増えた印象です。

これからもっと増えていくのかも?

今の所、思い浮かんだのがこの3パターンかなと思うのですがいかがでしょうか?

一昔前だと、そもそも動物病院や獣医さん名義でSNSのアカウントをつくるという発想もなかったので、それを考えると驚きの進歩ですよね。

これからどうなっていくのかを見るのが楽しみです。

最後に

自分もTalkvetsを知ってもらうきっかけとしてSNSにも投稿しているので、今回はSNSを取り上げてみました!

意外と検索すると獣医さんのアカウントが出てくるので、一度覗いてみると面白いかもしれませんよ。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう。

執筆者

2010年 北里大学獣医学部卒業

大阪、東北の動物病院を経て、

2015年~2016年 北里大学附属小動物医療センター研修医

2016年~2024年 大阪市内の動物病院の開業業務にたずさわり、院長として勤務

2024年 オンラインどうぶつ病院Talkvets立ち上げ

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